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【昔ながらの彩色方法】おでかけできる加賀友禅をつくる~vol.7~

「観光できる加賀友禅を」

いよいよ生地に色が入っていきますよ!

この工程を「彩色(さいしき)」と言います。

様々な色をあわせながら、細かい柄ひとつひとつ丁寧に色をのせていきます。このときに全体のバランスを考えながら、蒸したときの色がかなり変わることも考えているそうです。今塗っている色と仕上がりの色が違うなんて、驚きです。

加賀友禅の美しさは、熟練の感性も大きく関連しているんですね。

この糸目糊の内側に色を差していくときの筆もポイントで、加賀友禅と特徴である「ぼかし」をするための筆は、昔から使っている筆のほうがいいそうです。

もちろん新しく作っている道具屋さんなどもあるそうですが、やはり当時の素材の良さや筆を作る職人さんの高齢化などもあり、昔と同じものを作るのは難しいようです。

手軽な洋服や化繊の着物が増えた現代では、本来の着物の生産量が少なくなっているので、関係する道具屋さんなども少なくなっていく現状もあるということです。

そんなお話も聞き、全体で考えても今このタイミングで加賀友禅を作ることができたことは、幸せなことなんだと改めて思いました。

 

さて次は、図柄の周りに色を染めていきますよ!

 

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